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米サンフランシスコ市警の殺傷能力のある武器としてのロボット使用許可申請、最終承認は見送られる

headless 曰く、

米サンフランシスコ市・郡監督理事会は6日、サンフランシスコ市警(SFPD)の装備に関する規定改正案について、最終承認の見送りを決めたそうだ
(AP News の記事
BBC News の記事
The Verge の記事
Neowin の記事)。

この改正案には先日話題になった容疑者殺害用ロボットの使用許可が含まれている。これにはEFFなどが強く反対しており、EFFは50の市民団体とともに反対の書状 を市長や理事に送っていた。理事会は 11 月 30 日にいったん承認したものの、6 日に行った最終承認すべきかどうかの採決 (PDF) では全会一致で最終承認を見送り、委員会での再検討を決めたとのことだ。

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Source: スラッシュドット