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生徒たちの集まりが学園祭の映像配信システムなどを開発・運用

以前、文化祭で各展示の滞在人数を把握し記録するシステムの構築に関する話題を取り上げたが、そのときおこなわれたイベントとシステムの全体像に関してITmediaが記事にして取り上げている。イベントが実施されたのは、奈良県北葛城郡にある西大和学園で、2022年5月に学園祭の開催に当たり、クラウドサービス(AWS)を活用した映像配信システムや、チケット管理システムを開発したり活用したりしていたという(ITmedia)。

システム開発は外部の業者や学内のIT部門が作ったのではなく、生徒自らがクラウドで開発・提供を実施した点が特徴。担当をおこなったのは同学の「西大和学園技術統括局」(旧・生徒会電算部)。同局が担当したのは大きく分けて「公式サイト」「入退場管理システム」「チケット管理システム」「3DCGバーチャル校舎」「映像配信プラットフォーム「NYGstreaming」だったとしている。

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文化祭で各展示の滞在人数を把握し記録するシステムの構築・運用の記録
2023年01月11日

Source: スラッシュドット