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国内唯一のコメ先物取引が廃止確実に、価格変動リスクのヘッジ市場失う

農林水産省は6日、大阪堂島商品取引所(堂島商取)が申請していたコメ先物を恒久的に取引できるようにする「本上場」について認可しないことを決定した。読売新聞では、国内唯一のコメ先物取引市場は廃止されることが確実と報じている。堂島商取による本上場の申請は3回目で、今回認可が得られなければ試験上場の継続を断念する方針だったという。5日にヒアリング等も行われたが、農水省は現在でも生産業者や流通業者の取引参加者が増えていない上、今後も増える見込みがないと判断した模様(読売新聞朝日新聞)。

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Source: スラッシュドット