ガジェット

労災、芸能関係作業従事者やアニメーション制作作業従事者も加入可能に

施行が4月1日に行われているのでやや旧聞に類する話となるが、労災保険の特別加入の対象が拡大し、芸能関係作業従事者やアニメーション制作なども含まれるようになったという。労災保険に加入し保険料を支払っていれば、業務中や通勤時などで怪我や病気をした場合、補償を受けることができる。アニメーション関係者からは遅いとする越があるものの概ね歓迎の意向が示されている(厚生労働省KAI-YOU関連ツイート)。

業種は大まかに

が対象となる

すべて読む

| 日本

| テレビ

| アニメ・マンガ
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

労災認定において直行直帰の移動時間は労働時間に含まれないとの判断
2019年03月14日

三菱電機、2014年からの4年間で5人の労災認定、長時間労働が原因
2018年09月28日

福島第一原発の作業員ががんで死亡、被ばくによる労災と認定
2018年09月07日

裁量労働制が適用されていたシステムエンジニアが過労死、長時間労働が原因か
2018年05月18日

電通の違法残業問題、略式起訴が認められず正式裁判に
2017年07月14日

イタリアの裁判所、業務で長時間携帯電話を使用したことが脳腫瘍の原因になったと判断
2017年04月23日

Source: スラッシュドット