ガジェット

加藤官房長官、Twitter上で記者会見の画像改ざんされたとして通報

加藤勝信官房長官は12日、午前の記者会見で自身のフェイク画像がTwitterに出回ったとして、政府としてTwitterに通報したと話した。該当フェイク画像は2月14日に起きた福島県沖地震発生時の記者会見時のもので、地震に関する会見であるにもかかわらず、加藤氏が笑みを浮かべるという内容であったという。官房長官は国民に混乱や誤解を与えかねないと同時に被災地域の方に不快な想いをさせたとして、許されるものではなく看過できないと話している。該当の画像はすでに削除されたとのこと(テレ東BIZ[動画、会見該当部は18分40秒当たりから]時事ドットコム共同通信)。

すべて読む

| ITセクション

| 日本

| Twitter

| IT

| 政府
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

福島県沖でマグニチュード7.3の地震、最大震度6強
2021年02月14日

サウスパークの制作者、ディープフェイク技術を活用した合成された有名人が登場するニュース番組を公開
2020年11月04日

Telegram上でディープフェイクヌードを作るボットが活動。10万人以上の女性のデータが生成される
2020年10月24日

Microsoft、なりすまし動画などを検知するための技術を発表
2020年09月04日

Google、「ディープフェイク動画」を検出する技術開発に向け大規模なデータセットを公開
2019年09月30日

Source: スラッシュドット