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オーディオ向けLANケーブルが登場。デジタル伝送なら差異はないはずだが実際には?

BriseAudioからネットワークオーディオ向けのLANケーブル「NA-LAN As-Is」が発売された。店頭予想価格は0.5メートル版で1万6500円前後からとなっており、長さが0.5メートル伸びるごとに3300円高くなるとしている。0.5~30メートルと長さに応じて8種類のラインナップが用意されている(BriseAudioリリース製品情報AV Watch)。

リリースによるとLANケーブル規格に準拠していれば基本的に損失はないはずなのだが、実際には音質が大きく変化するのだそうだ。そこで同社は音質を最優先させたうえで、ハイレゾ音楽データの伝送にも耐えうる速度(10GBASE-T/100mで保証)を実現させたとしている。同社ではLANケーブルでの音質変化は体験しないとイメージがわかないと思われるので、ラインナップするすべての貸し出しが可能としており、自宅での試聴ができるとしている。

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Source: スラッシュドット