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アマチュア無線の会員数が27年ぶりに増加。コロナ禍で再人気なのか

あるAnonymous Coward 曰く、

31日付のSankeiBizが報じたところによると、日本アマチュア無線連盟 (JARL) の会員数が、令和2年度末に前年同期比574人増になるなど、27年ぶりとなる会員増に転じているという。

アマチュア無線は、ネットや携帯電話の普及とともに年々下火となり、基地局数も38万局と、ピークとなった平成6年の136万局の1/3以下に落ち込んでいる。一方で、災害時にネットや電話回線が寸断された際の非常通信手段として活躍することもあり、総務省も今年3月に省令を改正するなど、間口を広げる対策を取っていた。今回の会員増について、JARLは「(コロナの)感染リスクがない趣味としてアマチュア無線が見直されている」と喜びの声を上げている。

…というのが記事の内容なのだが、これを聞いたTwitter民からは、5.8GHz帯を使うドローンを飛ばすのに第四級アマチュア無線技士が必要だからでは?という身も蓋もないツッコミがなされている。果たして真相は如何に?

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Source: スラッシュドット