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アピリッツ、けものフレンズ3をセガから運営移管すると発表

あるAnonymous Coward 曰く、

スラドやOSDNの運営会社であるアピリッツがソーシャルゲーム『けものフレンズ3』をセガへ1.8億円を支払い運営移管することになった。
レッドオーシャン化しつつあるソーシャルゲーム市場において運営移管は「実は儲かっていないのでは」というマイナス面に囚われがちであるが、アピリッツはこのゲームを何年持たせることができるのか皆で予想してみようではないか。

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アピリッツは10日、セガのiOS、Android、Windows向けソーシャルゲーム「けものフレンズ3」の運営に主体として参加すると発表した。いわゆる運営移管と呼ばれるもので、運営主体の変更日は8月1日となっている。アピリッツはセガに取得対価として1億8000万円を支払う。けものフレンズ3のあくまで運営移管であり、版権などの権利は従来通り「けものフレンズプロジェクト」に帰属する(アピリッツ・プレスリリース)。

けものフレンズ3の公式情報によれば、8月1日以降に行われるアップデート時に新たな利用規約等の同意が求められるものの、フレンズやキラキラなどのすべてのゲーム内アイテムは継続的に利用できる。Social Game Infoの記事によれば、セガ側は同ゲームの運営移管を検討中、アピリッツ側も収益の増加と自社のゲーム開発力の向上につなげる方針での利害が一致したとしている(【重要】運営主体変更のお知らせSocial Game Info)。

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Source: スラッシュドット