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『かしめ』ではなく『はんだ付け』でコネクタ内が接続されているLANケーブル発売

サンワサプライは産業用CAT6A LANケーブルの新製品を発表した。SFTPの「KB-HS6A」、PoE対応のUTP「KB-H6A」、フラットタイプのUTP「KB-HFL6A」の3シリーズがそれに当たる。3シリーズとも10GBASE-Tに対応し、伝送帯域は500MHzとなっている(リリースINTERNET Watch)。

従来製品では、プラグとケーブルの接続部分を、金属を変形させて組み合わせるかしめ加工によって接合していたが、今回発売の3製品では、全て自動ハンダ付け加工に変更されたという。これにより、抵抗値の安定性、耐振動性、耐引張強度、耐経年変化に優れているとされる。

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Source: スラッシュドット