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「アイフォーン」名使用の対価は年1.5億円

知っている方も多いと思うが、日本国内では、iPhoneの商標をめぐってインターフォン機器販売のアイホン社とAppleが争っていた過去がある。現在、日本国内ではiPhoneの商標を使用するため、Appleが一定のライセンス使用料を支払いしている。この使用料の金額に関しては公開されていないが、読売新聞の記事によると、アイホン社の連結損益計算書には1.5億円程度を受取ロイヤリティーとして計上されていることから、アップルがこの額を使用の対価として支払っているとみられるとしている。同様の件としては独アディダスの名作スニーカー「スーパースター」があるという。こちらに関しては靴製造のムーンスターが類似した「SUPER STAR」の商標権を国内で保有しているという(読売新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、

‘AirPort’ も使用料貰ってた方が良かった…のか?

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Source: スラッシュドット