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Windows 10 バージョン 21H2、幅広い展開の準備が整う

headless 曰く、

Microsoft は 15 日、Windows 10 バージョン21H2 (November 2021 Update) を広範な展開用に指定した
(バージョン 21H2 既知の問題とお知らせ
Softpedia の記事
Windows Central の記事
Ghacks の記事)。

バージョン 21H2 はバージョン 20H2 / 21H1 とサービシングコンテンツを共有しており、これらのバージョンからのアップデートはイネーブルメントパッケージを実行して新機能を有効化する小規模なアップデートとなる。既知の問題点も共通であり、4 月 4 日までにすべて解決済みとなっている。

本バージョンの新機能としては、Wi-Fi セキュリティ規格 WPA3 H2E サポートの追加や Windows Subsystem for Linux (WSL) / Azure IoT Edge for Linux on Windows (EFLOW) における GPU 演算サポートなど。また、本バージョンからWindows 11 に合わせて機能更新プログラムのリリースが年 1 回となり、サービシングオプションの名称も「一般提供チャネル」に変更された。

なお、Windows 10 バージョン 20H2 の Home / Pro / Pro Education / Pro Workstation の各エディション、バージョン1909の全エディションは 5 月 10 日にサービスが終了する
(Windows 10 リリース情報)。

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Source: スラッシュドット