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Western Digital、キオクシアのトラブルで出荷量が約7エクサバイト減少へ

2月にWestern Digitalとキオクシアのフラッシュメモリ製造施設で不純物が混入し、四日市工場と北上工場の操業に影響が出ていたが、その続報が発表されている。キオクシアによると両工場とも2月下旬には通常稼働に戻ったそうだ。リリースでは「3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASHTM」の出荷への影響は見込まれている」とだけ触れられている(キオクシリリース)。一方のWestern Digitalによると、022年度第3四半期(2022年1~3月期)および第4四半期(同年4~6月期)にかけて、記憶容量ベースで約7エクサバイトほど出荷量が減少する見込みであるという。これに伴い2022年1月に発表した2022年度第3四半期の業績見通しを下方修正した。それによると売上高は従来計画の44.5億~46.5億米ドルから42億~44億米ドルに減少するとしている(Western DigitalリリースEE Times)。

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Source: スラッシュドット