ガジェット

DiDi(滴滴出行)の株価暴落で複数の集団訴訟が提起される

米国でIPO直後に中国当局からの規制を受けた中国・配車サービスDiDIを展開する「Didi Chuxing(滴滴出行)」。これにより同社の株価は8日時点でも続落している。このため米国では複数の弁護士事務所が、同社の株主に対してDiDi GlobalやDiDi上場時の幹事証券会社であるゴールドマンサックスなどに対して集団訴訟を提起している。訴訟の理由としては中国当局と協議中であることを開示しなかったなど、市場に対して虚偽の誤解を招く発言があったためだとしている模様(BloombergBRAGAR EAGEL & SQUIRE, P.C.の声明KAHN SWICK & FOTI, LLCの声明ROBBINS GELLER RUDMAN & DOWD LLPの声明THE SCHALL LAW FIRMの声明BRAGAR EAGEL & SQUIRE, P.C.の声明)。

すべて読む

| アメリカ合衆国

| 中国

| お金
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

中配車サービスDiDi、米上場直後に中国当局にアプリの配信停止命令を受ける
2021年07月05日

中国当局が昨年閉鎖させたサイトは12万8000件
2018年02月20日

中国、ネット規制を強化する「インターネット安全法」施行
2017年06月05日

中国政府、Uberなどの乗車共有サービスに対する規制を検討中
2016年03月18日

Source: スラッシュドット