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米国から日本在住者に約15万円小切手が送付される誤配送が発生

米政府から日本に住む人に対して、小切手が送付されるという現象が起きているらしい。金額は1400ドルで日本円にして約15万円程度。届いた人が封書を開けるととくに説明書きなどは入っていなかったという。原因は米バイデン政権が3月に実施した「米国救済計画」における現金給付の誤配だとのこと(日経新聞朝日新聞)。

現在は日本に住んでいることから本来は支給対象ではないにも関わらず、かつて米国で暮らしたことのある日本人に対しても給付されてしまったという。日経新聞の記事によれば、2005年10月の日米社会保障協定の発効以前に米国に住んだことのある場合などの条件で支払われてしまう例があったようだ。政策実行速度を重視した起きた副作用で、トランプ政権下でも同様のトラブルは起きていた模様。

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Source: スラッシュドット