ガジェット

栽培は日本だけ。洋梨のラ・フランスは原産国では一世紀以上前に絶滅

1800年代に発見されたフランス原産の洋梨「ラ・フランス」は、フランスという名前が付いていても、そのフランスではすでに絶滅しているのだそうだ。ウェザーニュースの記事によると、フランスでも短期間、栽培されていたものの病気にかかりやすいことや実を付ける期間が1か月ほど長く、栽培に手間がかかることから1900年代初頭に絶滅したとしている。現在栽培しているのは日本だけで、その約8割が山形県で栽培されているとのこと(ウェザーニュース)。

すべて読む

| サイエンスセクション

| 日本

| 地球

| バイオテック

| スラッシュバック
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

沖縄でゴキブリやムカデを捕獲すると5年以下の懲役または500万円の罰金になる可能性
2021年07月01日

ミナミジサイチョウ捕獲される
2021年06月07日

千葉県でアフリカの巨鳥「ミナミジサイチョウ」が目撃される
2021年06月04日

100年前に絶滅したと思われていたガラパゴスゾウガメ、実は存続していたこと判明
2021年05月28日

ツシマヤマネコの人工繁殖に国内初の成功。横浜ズーラシア
2021年03月30日

イケメンすぎてイエネコに狙われるスイスのヤマネコ。交雑で絶滅の危機
2020年10月10日

日本固有のチョウ、オガサワラシジミ絶滅か。日本固有のチョウでは初の絶滅になる可能性
2020年09月01日

マツタケとヤシガニ、絶滅危惧種に指定される
2020年07月10日

Source: スラッシュドット