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新疆ウイグル自治区に中国軍が米空母の実物大模型

新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米海軍の空母や駆逐艦を模した実物大の施設が作られていたことが話題となっている。衛星写真の画像で判明した。中国人民解放軍が作ったものとみられ、ミサイル訓練用の標的として作られた可能性が高いようだ。ロイターの記事によれば、米空母に加え、アーレイ・バーク級2隻を模した模型が作られているとのこと(ロイター)。

これらの模型の下にはレールが敷かれており、多少移動させることもできるようだ。動く艦船を標的にした実戦的な訓練を行うためのものとみられている。なお同地域には過去に弾道弾ミサイルの実験が行われていたとされている。

nemui4 曰く、

中国の軍拡が着々と進んでますね

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Source: スラッシュドット