ガジェット

会計ソフトの弥生、オリックスが全株式を米投資会社へ売却

オリックスは17日、会計ソフトメーカー「弥生」の全株式を、米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピー(KKR)に売却した。譲渡額は非公開となっている。譲渡日は2022年3月1日を予定している。弥生が行っている業務ソフトウエアおよび関連サービスの開発・販売・サポート事業なども今後も継続するとしており、また弥生代表である岡本浩一郎氏も代表取締役社長として続投するとしている。KKRは、中小向けの会計・業務ソフトウェア企業や米国のERPベンダー企業、クラウド財務会計プラットフォームなどへの投資実績があるという(弥生リリースITmedia)。

すべて読む

| ビジネス
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

メールによるパスワード付きファイルの受信禁止広がる。マルウェア拡散防止で
2020年11月20日

現在も業務で使用している最も古いテクノロジーは?
2015年07月25日

会計ソフトからGoogleのサービスを使う
2006年09月14日

Source: スラッシュドット