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イーロン・マスク曰く、将来は太陽光発電だがそれまでは原発が必要

イーロン・マスク氏は米Insider紙のインタビューにて、脱炭素化は最後は太陽エネルギーによって達成されるとする発言を行ったそうだ(InsiderBusiness Insider Japan)。

ただし太陽エネルギーへの移行に際してポイントとなるのは、天候に左右され、発電量にバラツキの出やすい太陽エネルギーで発電された電力を貯蔵する技術であり、それが将来にわたって使えるようにすることが重要であるとしている。同氏はこうした技術が普及するまでは原子力発電所の維持が不可欠であると考えているという。これに関しては「いくら強調しても足りないぐらいだ」とし、原発を停止させるなんて狂気の沙汰だと話したとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

イーロンマスクは福島事故の際にも同じようなことを言っているので目新しいわけではないが、ウクライナ問題でのエネルギー依存問題などを受けて改めて、蓄電技術が進歩するまでの繋ぎとして、原発の必要性を訴えているという。ただし一方で「激しい地震や津波が発生する場所であれば、(原発が稼働できるのかは)疑問ではある」とも語っているという。

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Source: スラッシュドット